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奈良の大仏の建立は・・・

NEWS 2019年 11月 15日

  日本の代表的な大仏といえば奈良・東大寺を思い浮かべる方も多いと思います。
  そしてそれが聖武天皇の建立であることを学習した記憶もよみがえります。

  東大寺大仏制作が開始されたのは西暦745年。
  この数年ほど前から、日本国内では【天然痘】が猛威をふるい、当時政治の中枢にいた
  藤原4兄弟を始めとして多くの高官が相次いで病死するという惨禍に見舞われた天平の時代となります。

  例年飢饉が続いていた上、734年の大地震で各地が大きな被害をうけたことにもより、
  仏教に深く帰依していた聖武天皇には「災いを遠ざけ社会不安を取り除き国を安定させたい」との思いも、
  東大寺造立の背景にあったと言われています。

    科学が発達した現在、世界中で撲滅された天然痘で感染することはありませんが、
  未知の感染症はあるようです。何よりの基本対策は早期発見・早期対処を行うことで感染の拡大を抑止することです。

               秋も深まれば空気はどんどん乾燥していき、風邪やインフルエンザも流行しやすい季節となります。
              誰しも感染源になりうるという謙虚な姿勢で、「うつらない・かかってもうつさない」という気持ちで
              日常生活をすることが大切です。

               社会エチケットとして
              【くしゃみができるときは袖で鼻や口をふさぐ】
              【咳が出始めたら必ずマスクをする】
              【外出後は手指をしっかり洗う】を、皆で徹底していきましょう。

 

 


  
  

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