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夏! 虫に刺されないように!!

NEWS 2019年 08月 07日

 夏休みを利用して、野山や海に行かれるかたも多いでしょう。キャンプやBBQ、海水浴など
 普段はあまり行かない自然の中で過ごすとき、虫さされへの対策は意識していますか。

   虫に刺されたり咬まれたりすると、かゆみ・痛み・腫れなど起こります。
   その要因は以下の3つ。
   ① 刺される(咬まれる)という物理的な刺激
   ② 虫の毒成分の刺激
   ③ 虫の唾液成分や毒成分に対するアレルギー反応
           以上、いずれにしても何らかの症状が発生するということです。

 

     【虫に刺された(咬まれた)ときの対処法

   「」・・・・・かゆみ止め外用薬を塗る。かくと悪化するのでなるべくかかない。
   「ハチ」・・・・傷口を流水で洗い流してから冷やす。
           スズメバチなどの大きなハチに刺されたときは、すぐに医療機関を受診する。
           息切れや意識がないなど*アナフィラキシーの症状があれば救急車をよぶ。
   「ドクガ」・・・ドクガの毛に触れた直後なら粘着テープを使って毛(針)を取り除き、流水で
           洗い流す応急処置をしてから、患部に触れないようににて皮膚科へ受診する。
          「ブユ」・・・・できるだけ早くステロイド外用薬を塗る。
          「アブ」・・・・止血したのち、患部を清潔にしてステロイド外用薬を塗る。
          「マダニ」・・・マダニを無理に引き抜くと頭部が皮膚に残ってしまい炎症を起こすので、
           気づいた時点で、そのまますぐに皮膚科を受診する。
                                    日本医師会発行:健康プラザ抜粋
                             *アナフィラキシー*短時間のうちに全身にアレルギー症状が出る反応
                                       血圧の低下や意識障害などを引き起こし、生命を脅かす
                                       
危険な状態になることもある

 

   遠くの野山だけでなく、身近な公園や庭にも虫は存在します。
   サザンカやツバキの植え込みにはドクガがいるかも知れません。
   夏、植物の近くで過ごすときは、なるべく肌を露出しないようにしましょう。

                                       

 

 

 

 

 

 

 

 

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